小宮有紗バースデイパーティ 24-TWENTY FOUR- 大阪公演昼の部 に参加しました。

 

お久しぶりです、しんごーです。

こうしてブログを書くのは実に二か月半ぶりになります。早いものですね。

この間在宅を極めていたのかと言えばそうではなく、一月は電撃25周年ライブやバンドリ!ガルパーティ、さらにはNEWGAME!!のイベントにも参加しておりました。

どうもここ最近大学の案件の方で少々バタついていまして、夜行で関東に行って帰ってきては課題に追われる日々でした……。

そのため、イベントに参加はしているものの中々ブログを纏める時間を取れずにいました。元々自分の中にある感想や意見を整理するために始めた本ブログでもありますので、あらためて積極的な更新を心がけていきたいと思っております。

 

さて。

小宮有紗バースデイパーティ 24-TWENTY FOUR- 大阪公演昼の部

今回はこちらのイベントに参加してきましたので、またつらつらと感想など書いていけたらな、と思います。

 

まず初めに断っておきますが、私自身小宮有紗さんを単独で推しているオタクかと言われるとそうではありません。

正直に申しますと、彼女のことはラブライブ!サンシャイン!!というコンテンツに触れるまでまったく知りませんでした。(ゴーバスターズも観ていなかったので)黒澤ダイヤ、というフィルターを通した彼女しか見たことがなかったのです。

そんな中で、コンテンツの外にいる彼女は果たしてどんな人物であるのか?それを見てみたいという思いが少なからずありました。

今回のイベントに参加を決めた理由としては、そういうところにあるのかなと思います。

もちろん金銭的にも時間的にも余裕がありチケが割と容易に手に入るからという軽い気持ちがなかったと言えばそれは全くの嘘になりますが。

 

 

前置きが少し長くなりましたが、ここからはイベントの感想をば。

 

トークパート

 (i)小宮有紗に24の質問

 (ii)言い訳女子、小宮有紗

 (iii)写真集についてのトーク

 (iv)プレゼント抽選会

 (v)繋ぎのハリケーンズ前田さんのトーク

 

トークパートの構成として大まかに五つの部に別れて進行しました。

共通しての感想として特筆したいことは、小宮さんの頭の回転の速さですね。言い訳女子のコーナーではあらかじめ募集していたお題にただ答えるだけでなく、その場でくじを引いて出てきた単語を用いて、という制約付きだったにも関わらず、考える時間は本当に少しのサクサク進行。

これには思わず感心させられました。MCの前田さんも仰っていましたが、この一年で凄く場数を踏んできたのだろうなということを感じさせられましたね。

 

24の質問では、パーソナルな部分に踏み込んだお題が多くて普通に聞いていました。牛丼チェーンにもよく入ることや、一人焼肉の経験もあるというのは個人的には凄く意外な一面でした。(う~ん、そういうところだなあ。)

小宮さんと言えば、Aqoursの活動においても休憩時間に何かを食べていることが多いイメージはあったのですが、良い意味で食に対してこだわりがないのかもしれませんね。質問コーナーの中でも、自分がグルメであることを否定していましたし。

 

トークパート総じて、小宮さんのらしさもほどよく出つつ、個人のこだわりや情熱、時には笑いを交えてお客さんを巻き込みながらの進行で、非常に和やかな雰囲気でした。個人的には大満足です。

 

 

②ライブパート

 (i)残酷な天使のテーゼ

 (ii)かさなる影

 (iii)MOON PRIDE

 (iv)青空のナミダ

 (v)Don't say "lasy"

 EC バラライカ

 

小宮さん自身はアーティストデビューしているわけではないので、もちろん個人名義の曲を持っているわけではありません。ゴーバスターズの曲くらいは歌うかな、と思っていましたが、蓋を開けてみればカバー曲一色という内容。

 

まあ~~~選曲が神。

 

小宮さんが今年で24歳、私が23歳になるので、正直世代がモロ被りなんですよね。学生時代に観てきたアニメほとんど被ってそうな選曲です。最高でした。

上にも書きましたが、ゴーバスターズの曲をやると思っていて、後は何出てきてもいいやくらい、の心持ちでいたのです。そこに一曲目から残酷な天使のテーゼのイントロが流れてきたので、さすがにひっくり返ってしまいましたね。(脳が追いつかず何故かここで爆笑してしまった)

MOON PRIDEについてはつい先日ももクロさんの番組で(Aqoursとして、ではありますが)コラボしていたので、それ絡みのチョイスでしょうか?この曲に限って振付もあったのが良かったですね。この曲イントロが強すぎるので要注意楽曲認定です。

アンコールのバラライカは終始タオルぶん回しの煽りが入っていたので無限に楽しかったです。多分最後が一番汗かきました。

 

小宮さん自身、歌はそこまで得意でないと本人も感じているのだと思います。実際一曲目が終わった後「歌は難しいね」と自分で仰っていました。

ただそれでもアンコール含め6曲しっかり歌い切りましたし、まずこのイベント自体ライブイベではないのでそもそも歌無しでも成立するのですが、あえて挑戦して下さるその姿勢こそがとても素敵だと感じました。

実際めちゃくちゃ盛り上がりましたし、そうやって場を盛り上げるために色々とやってくれること、挑戦してくれることが、一観客として本当に嬉しかったですね。

 

 

 

ライブパートの感想もこの辺りで。

 

時間にして二時間と少しのイベントでしたが、とても良いイベントでした。

初めに、コンテンツの枠を超えた姿を見たいと書きましたが、このイベント中一回もラブライブ!サンシャイン!!についての話題は出てこなかったんですよね。(夜の部についてはわかりませんので、後程レポでも漁ろうと思っています)

個人的にはこれには非常に好感が持てました。小宮有紗という、一人の芸能人の姿を、フィルターを通さず初めて見ることができたのかな、と思います。

 

別にラサ!!の話をしてほしくない、というわけではありません。僕自身あのコンテンツが大好きですし、Aqoursの生放送やラジオに出演する際には『黒澤ダイヤ役』の小宮有紗さんを見せてほしいと思っています。

ただ、小宮さんに限らず、あのコンテンツに良い意味で縛られない姿を見てみたいというのもまた一つの願望なのです。そしてそれだけのポテンシャルが彼女たち全員の中にあると信じています。そういう立場から見ても、今回のイベントに参加できたことは自分にとって非常に大きな収穫になったと確信しています。

 

コンテンツの外にいる演者たち、キャラクターを通さない演者達の活躍をもっと追いかけたいですし、応援していきたい。そのためにもこういう現場を大切にして、足を運んで行きたいなと思いました。

 

 

もちろん、小宮有紗さんのイベントも今後積極的に足を運んでいきたいですね。

 

 

 

それでは、今回はこの辺りで筆を置かせていただきます。

 

次に参加するのはアニマ大阪になりますので、現場被りのオタクはどうぞよろしくお願いします。もしかしたらまたこうしてつらつらと書くことになるかもしれません。