Aqours 2ndLIVETOUR埼玉公演1日目に参加しました。
おはようございます。しんごーです。またまた久しぶりの更新となってしまいました。
早いもので、いつの間にかシンデレラ5th福岡公演から2か月が経っていますね。
しかし2か月近く在宅を極めていたわけではなく、沼倉愛美さんのライブに参加したりはしていまして……ただ単に腰を据えて記事を書く余裕がリアルの方になかったのです。
今回は時間的にも(精神的にも)余裕を持って、じっくりと公演を振り返りたいなと思い、こうして筆を取らせていただいております。
あ、沼倉愛美さんのライブはそれはもうハチャメチャに楽しいライブでした。
ライブハウスでのライブ、ジャンプが合法なのはもちろん、会場内に酒があるのが無限に推せる。
と、いうわけで今回の記事は
Aqours 2nd Love Live! HAPPY PARTY TRAIN TOUR埼玉公演1日目
こちらの感想になります。
僕自身Aqoursの単独イベに参加するのはこれが初ということもあり、意気揚々と朝7時前に池袋に着く夜行バスで東京に乗り込んだわけですが、連番のオタクが着弾したのがなんと10時過ぎという非常に携帯のバッテリー的に優しくないスタートになりました。
カフェのモーニングを回したのは人生で初めての経験になりました。(時間を潰すため。)ドトールが好きです。
なんやかんやで合流には成功したのですが、このオタク、これからラ!現場に乗り込むというのにアイカツ!のTシャツを当たり前のように着用してきました。さすがに一瞬で鬱病です。
西武ドームに行くのはアイマス10th以来、実に2年ぶり。相変わらず微妙な立地だなあとしみじみしながら会場に着くと……
めちゃくちゃいい天気。
まさにタイトル通り、サンシャイン輝く西武ドームを観た時はさすがに上がりました。
しかし西武ドーム、噂通り音漏れが凄いですね。昼飯を食べながらオタクとはんなりしていたのですが、曲だけでなく演者の挨拶(マイクテスト兼ねてるアレ)もめちゃくちゃ聞こえてきてごろごろ転がってしまいました。
この辺は今後も参考にしていきたいですね。音漏れ無銭セイクの機運。
15時開場即入場、開演までの2時間BGMを聴きながらはんなりしていたのですが、自分らの列、全然埋まらなくて笑っていました。結局右に5席あったのですが2席しか埋まらなかったので、ライブ中は凄く余裕があって良かったです。
バキバキに割れているのは知っていましたが目視では空席がそこまであるようには感じられませんでしたので、まぁたまたまでしょうかね。
(ちなみに席はスタンド後ろから2番目の列でした。)
それではセトリと一緒に感想をつらつらと。
1.HAPPY PARTY TRAIN
2.届かない星だとしても
3.少女以上の恋がしたい
3rdPVの映像をライブ用に編集した映像が開幕早々流れるというなんとも粋な演出から始まった今ライブ。一曲目はもちろんツアーの表題曲でもあるHPTでした。
松浦果南推しである僕にこの曲はとても響くものがありました。諏訪ななかさん、めちゃくちゃ緊張しているのがとても伝わってきて。
2ndLIVEというまだコンテンツとして発展段階にある中での初のドーム公演、そのセンターを務めるわけですから、緊張しないはずがないんですよ。それでも、一生懸命歌って踊る諏訪さんを、そしてAqoursのメンバーを観て、クるものがありました。
そしてこの曲、相変わらずサビの電車の振付が可愛いです。
二曲目にと届かない星だとしてもが来るのは、良い意味で予想を裏切られました。この曲はブシロードライブで一度聴いていましたが、相変わらずクラップがバケモンです。
三曲目の少女以上の恋がしたい。自分、この曲けっこう好きなんですよね。ラブライブ感がある、というか。μ’sが歌ってそうな曲調、というか。懐かしさも同時に感じられる曲なんですよね。ラ!はシングルB面に遊び曲を入れてくるのが本当に面白いです。
4.夏への扉 Never end ver.
5.真夏は誰のモノ?
6.地元愛♡満タン☆サマーライフ
7.夏の終わりの雨音が
さぁ来ました来ました。デュオトリオブロック。これを聴きにきたと言っても過言ではないレベルで楽しみにしていた曲たちです。
名古屋、神戸公演では未披露、また今ライブ開催が9月末も末ということもあり、夏がテーマであるこのアルバムは披露されずにツアーが終わってしまうこともワンチャンあるのでは……と心配していたのですが、杞憂でしたね。
まぁ~楽しかったです。夏への扉はもうただただブチ上がるだけの曲なんですけど、はい、ただただブチ上がりました。高槻かなこさんの衣装がMCで玉子寿司呼ばわりされていたのは笑いました。
真夏は誰のモノ?はもう、小宮有紗さんの衣装がセクシーすぎた、これに尽きますね。ヘソ出しセクシー。一生見てました。インドチック?で真っ赤な衣装と曲のマッチ感が素晴らしかったです。アンセム!
そして三曲目、じもあい。じもあいです。この曲ヤバイです。泣きます。歌詞が半端ないんです。人生において忘れてきた全てが詰まっています。
友人と夏を全力で楽しもう!という気持ち。私達はいつから忘れてしまったのでしょうか。休日も気づけば寝てばかり、それもそう、忙しすぎる平日の疲れを癒すために遊ぶことなく、布団にくるまり、気づけばまた翌日からの忙しさに備えることしかできない人生。この曲は正にそんな人生の対極。愛すべき友人と、愛すべき地元で共に全力で夏を謳歌する。涙が止まりませんね、涙。
作文はこの辺りにして、曲の感想に戻りましょう。始まり、いきなり斉藤朱夏さんがウクレレを持って登場した時はさすがにコイツ、バケモンか?となりました。
話は少々逸れますが、斉藤朱夏さん、ライブを通して安定感が凄かったです。パフォーマンスはもちろん、客を盛り上げるスキルが素晴らしいです。MCや、曲中の煽り、気づけば斉藤朱夏さんを目で追ってしまっていました。
ライブが始まる前まではAqoursの盛り上げ役、くらいにしか思っていなかった僕ですが、今となっては完全に「エース」として認識しています。それだけ人を惹きつける力が彼女にはあると思います。
この曲と言えばやはり皆で叫ぶ「じもあい!」のコール。まさか一番、二番終わりの間奏でまで叫ぶとは思いませんでした。斉藤朱夏さんと小林愛香さんの煽りが最強。
じもあい!と歌いながら両腕をサボテンダーみたいにする可愛すぎる振付。これには思わずキモオタスマイルが零れてしまいました。失敬。
四曲目は夏の終わりの雨音が。
諏訪ななかさんが三代目J Soul Brothersみたいな踊りをしていました。この曲だけなく、全編通して諏訪ななかさんと伊波杏樹さんが手を繋いだり、抱き合っているシーンが多くなかったですか?これが噂のAqoursの百合営業か、という感じでした。とても好きです。
10.Daydream Warrior
11.スリリング・ワンウェイ
デュオトリオブロックが終わりここからはユニット曲だろうなぁ、と身構えていた僕ですが、なんと8曲目は未熟DREAMER。ひっくり返りました。
ここまで、今ライブツアーでは青ジャン以外のアニメ曲披露がなかった。僕自身このツアーはそういうコンセプト(ユニット二週目、BD曲中心)で進めるものかと高を括っていた部分がありました。また、未熟、想いよひとつになれ、ミラチケ辺りの曲は開演前のBGMとして流れていたんですね。
まぁこのあたりの理由もあって完全に油断していたところにド直球ストレート未熟DREAMER。無理ですね。半分泣いていました。
この曲はアニメ9話で三年生組が加入した回の披露曲ということもあり、三年生推し侍の僕としてもめちゃくちゃ好きな曲なのです。それだけに聴けて嬉しかった。
そして9曲目は恋アク。
これは言わずもがな、ですね。会場のボルテージも凄いことになっていました。演者だけでなくオタクも練度が高いです。(良い意味で)
ご存知の通りこの曲渡辺曜さんがセンターなんですけど、連番(斉藤朱夏ガチ恋)が「お前がいちばん!」しか叫べなくなってて(5回くらい連続で叫んでました)、さすがにヒリついていました。そして衣装!PVでキャラが着ていた衣装でした!神!
落ちサビ前間奏のヒラヒラした振付がめちゃくちゃ可愛かったです。
10~11曲目はまとめていきたいと思います。
正直に申しますと、この二曲は暴れすぎて記憶が曖昧です。すみません。ただ一つ、Daydream Warriorでの小林愛香さんのキレキレダンス。これですよ。
上でも諏訪さんが三代目みたいなダンスをしていた、と書きましたが、Aqours、ダンスパフォーマンスはかなりのモンでした。平均的なレベルが凄く高い。間奏で客を煽ってくるタイプも好きですが、こういうガチ曲でガチダンスをぶつけてこられると一気に惚れてしまいますね。
スリリングワンウェイ、マイ未来トライトライトライライ本気で走れ(完)。
12.P.S.の向こう側
13.LONELY TUNING
14.Guilty Eyes Fever
ユニット曲ブロックです。今回は各一曲ずつの披露。一日目なので順当に二週目曲披露だと思っていましたが、ここも予想外れ。BD特典曲の披露でした。
P.S.の向こう側、これ歌詞がガチです。実は近未来ハッピーエンドと繋がってるのでは、とかも考えてしまいますが、歌詞解釈はまたの機会に。
衣装は近未来ジャケのものでしたね。海賊(船乗り?)モチーフがとてもキュート。斉藤朱夏さん、とてもキュート。
LONELY TUNING、これパリピ曲ですよね。AZALEAは振付が可愛い曲が多くて良いです。歌詞も独特な世界観もすごく好きですね。DJのような動きをしているかと思えばステッキふりふりしたりと振付も忙しい。諏訪ななかさん、好きだ。
Guilty Eyes Fever、これなんですよね。本当に聴きたかった一曲。無限に推しジャンとクラップしてました。僕の中では、暫定コンテンツ最強曲。今回でその地位をさらに確固たる物にされてしまいました。ぜひ全オタクに聴いてもらいたい一曲です。
15.青空 Jumping Heart
16.SKY JOURNEY
17.MIRAI TICKET
18.君のこころは輝いているかい?
アンコール前最後のブロックです。
今来たばっかり~(クソデカ大声)
青空 Jumping Heart、これもおそらく披露回数が抜けていることもあって演者も、オタクも練度が高い。Aメロの高速クラップが楽しい。サビの「夢を抱きしめて Jumping Heart」のところでピョンピョン跳ねる振付が好きです。
SKY JOURNEYはこれライブで化けました。強いです。伊波杏樹さんが曲中に後ろを振り返ってモニター確認してたって話は笑いました。
そして来ましたね。17曲目、MIRAI TICKET。上述した通り「強い曲」という括りならばギルキス楽曲が強いのですが、アニメのストーリーや最終話補正をかけた時、最エモ曲に躍り出てくるのが正にこの曲、ミラチケです。
これも上に書いたんですけど、正直アニメ曲は干されるんじゃないかな~と思っていたので、開演前連番のオタクに「ミラチケ?ないよw」つってイキリ散らかしてました。誠に申し訳ございませんでした。この場を借りて今一度謝罪致します。
何回も言いますが、この曲、エモが過ぎます。ラブライブ!サンシャイン!!に一ミリでも真剣な心があるオタクなら間違いなく泣いてしまいます。それほどの破壊力があります。
アニメの話にはなりますが、最終話の開演前のシーンが好きです。特に三年生が客席からステージを見つめながら会話するシーン。あそこなんです。一度諦めてしまった3人が再び集い、そしてステージに立つ。エモい。思わず涙する3人に二桁回視聴済みの僕でも未だに男泣き不可避です。からのAメロの歌詞。
「夢が生まれ 夢のために泣いたときでも
諦めないことで繋がった
みんなみんな悩みながら ここへ辿り着いたね
これからだよ いまはもう迷わない」
は、三年生み深い~~~~~!!!!!
ですね。本当に聴けてよかったです。
(欲を言えばアニメ演出であるリウム消灯→青リウムウェーブ点灯ができたら、とか思いますけどまぁこれはキツいでしょう。供養。)
そして君ここ。ここまで来るとエモメーターが完全に振り切ってるので半分泣きながら飛んで跳ねて声出してました。
EN1.サンシャインぴっかぴか音頭
EN2.太陽を追いかけろ!
EN3.ユメ語るよりユメ歌おう
振りコピ、テイケイ、ポンポン、ですね。
良いライブでした。(ここまで書いて疲れてしまった)。開演前にせっせと用意したポンポンを使うことができました。良かったです。太陽を追いかけろで終わりだと思っていたのでユメユメ回収できたのは嬉しかったですね。演者がポンポン持ってわちゃわちゃしているのめっちゃ尊いんですよね~~~、はー、ホンマ。
以上、21曲、時間にして3時間半のライブでした。
掛け値なしに楽しいライブでした。凄く元気を貰った。終演後、多幸感しかなかったです。ラブライブ!に出会ってから本当にこのコンテンツには元気を貰いっぱなしです。エネルギーに満ち溢れた楽曲達、演者の皆さん。救われてます。
逢田さんのMCがとても印象に残っています。「もうすぐAqoursのライブがあるから頑張ろうとか、Aqoursのライブ行って元気を貰ったからこれからも頑張ろう、そう思ってもらえるようにやっていきたい。」と、そう仰っていました。
このMCを聞いた時、本当にエモさの境地と言いますか、天を仰いで「梨香子…」と呟くことしかできませんでした。僕自身、日頃の社会生活で抱え込んだストレスをライブの盛り上がりにぶつけることはあります。
僕だけじゃないと思います。元気を貰うために、またライブ参加がモチベとなって日常を頑張っている人だってたくさんいると思います。
その気持ちを汲んでいただいて、さらにそれに応えたいという気持ち、それをあらためて逢田さんの口から話して頂いたことに感謝したい。ありがとうございました。
本当に元気を貰えるコンテンツ。一生推していきたい。
と、まぁ少々長々と書きすぎた感が凄くなってきたので、そろそろ締めに入ろうかなぁと思います。
週末からは二期がスタート、来年には3rdライブツアーも決定し、まだまだ伸び盛りなコンテンツことラブライブ!サンシャイン!!。
今後の展開に期待しつつ、今回はこの辺りで筆を置きたいと思います。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。